皆さん、お疲れさまです!
大阪はまだまだ蒸し暑い日々が続いていますが、週末の雨が過ぎると少しは涼しくなるみたいで。
夏より断然に冬派なので、めちゃくちゃ待ち遠しいです…
今回の記事はアメリカのバス事情について!
私が通っていた学校には2つのキャンパスがありました。
そのキャンパス間を移動するのに、私たち生徒は毎日のようにスクールバスに乗っていました。
直行ですしもちろん無料なので、学生にとってはありがたいことこの上ないですよね。
なんですが…
このスクールバスの運転手だったおばちゃんがかなりクレイジーだったので、今回はアメリカバスのやばすぎエピソードを紹介したいと思います!
1. スクールバスのおばちゃん
スクールバスのおばちゃんがどんな人だったか正直あまり覚えてないんですが(おい)、今も強烈に頭に焼き付いている出来事がひとつあります。
ある日、いつも通りバスが走り出したんですが、なぜか完全にドアが開きっぱなし。
まあ、アメリカのバスって基本的に「扉が閉まり切ってから走り出す」という感覚がないので(?)、走り出しながらドアを閉める運転手は多いんですが…
今回は普通に扉開けながら走っとるんですよ、おばちゃん(笑)
何人かの生徒たちが「開いてるよ!」って教えてあげてたんですが…
「Hahahaha!! Fuuuuu!! So funny!!!!!」
ってテンション爆上げ。
単純に閉め忘れてただけみたいで、言われてすぐに閉めてはいましたが。
そしてその後、たくさんの生徒を乗せて走らせているにも関わらず、マクドの注文をし出すおばちゃん。(今やらなあかんかそれ)
生徒たちはふざけて「僕もポテト欲しい!」とか言ってましたが、まず日本ではあり得ない光景ですよね。
しかもこのスクールバス、意味わからんほど揺れるんですよ。
毎回決まった道路で特に大きく揺れるんですが、その時は座席から浮くくらい。
ガチです。
普通のバスではそこまで揺れることがないので、
あのスクールバスが揺れやすいのか、おばちゃんの運転が荒すぎるのか、真相は闇の中です。
あれはコースター用の安全ベルトがいる揺れでした。
2. 路線バスの運転手
スクールバスのおばちゃんは、ちょっと特例過ぎましたが、普通に道路を走っている路線バスの運転手のキャラも千差万別でした。
基本は優しい人が多かったです。
下校する時は学校前が始発のバスを利用していたので、バスが発車する予定時刻まで運転手が学校前のベンチで休んでいるのが日常風景でした。
ある日、帰るためにバス停に向かうと、バスの扉は開けっぱなしにして運転手本人はベンチに座り携帯をいじっているという謎状況。
その人は私が入っていいのか迷っていると、乗っていいよ!と無賃で乗らせてくれました(笑)
逆に払わないと絶対載せてくれない人もいたり(これが正解)、運転手によって色々ルールが変わるのがアメリカっぽいですよね。
以上、アメリカのバス事情でした!
私、実は日本のバスを利用したことがほとんどないんですが、
ちゃんと乗客が座るのを待って、扉を閉めてゆっくり発車する丁寧さは普通ではないと、海外に行くと思い知らされます。
でもアメリカのテキトーなところも私は結構好きだったり。
エリアによっては治安の悪いバスもあるのでしっかり気をつけないといけませんが、
バスひとつ取っても日本と全く雰囲気やルールが違うので、楽しいですよ!
では今日はここまで!